日本国内のメタバースに関わる新たな文化圏、経済圏の在り方を検討する(一社)メタバース推進協議会が設立を発表。

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日本国内のメタバースに関わる新たな文化圏、経済圏の在り方を検討

2022年3月22日発表 プレスリリースより

日本国内のメタバースに関わる新たな文化圏、経済圏の在り方を検討することを目的とした団体「一般社団法人 メタバース推進協議会」の設立が2022年3月22日に発表された。以下、プレスリリースから引用する。

【協議会設立背景】
メタバースとは、「メタ(meta)」が「超越した」「高次の」、「バース」が「ユニバース(universe/宇宙)」の2単語を組み合わせた造語です。インターネット上の仮想空間のことで、現実世界に体がありながらも、仮想空間で利用者が自由に行動できる空間のことです。概念的に取り上げられていた状態から、具体的なコンテンツや技術要素が整備され始めています。

メタバースは2024年には90兆円規模の市場にまで上ると予測されており、生活圏・経済を構成しつつ、社会に浸透していく可能性があり、世界中から脚光を浴びています。メタバースは人にとって、多くの恩恵をもたらすプラットフォームとして進化し続ける一方で、法整備やガイドライン、ルールメイクが追いついておらず、乱立したメタバース空間では課題も多く取り残されています。これまでに企画や取り組みはあっても、部分的な仕掛けとなり、根本のルールメイクには至っていないのが現状です。

【MISSON】
メタバース推進協議会では日本が先導して世界に発信できるように世界動向を踏まえた国内メタバース空間と人・企業の関わり方を研究し、メタバース空間を活用した生活文化形成や伝承の在り方、ビジネス、デジタル通貨、デジタル資産、NFT、法律の在り方に関して等の研究成果を勉強会、講演会やセミナー、イベントによる企画、運営を行い、広報、啓発活動や政策提言を行っていきます。
最終的にユーザーに届いていくコンテンツを中心に、人にとってのメタバース、企業のメタバース参入に向けたルールメイク全体をコーディネートしていきます。

一般社団法人 メタバース推進協議会

本協議会は、メタバース空間内での生活文化・コミュニティの形成、ビジネスの普及・促進のためのルールメイク(ガイドライン整備、ルールメイキング戦略、標準化)を目的として設立しました。今後、参画企業・団体・自治体個人で市場動向の把握などから着手し、本活動を推進していきます。
なお協議会の検討は、個別テーマに応じプロジェクトを組成し、加盟者が参画することで実施し、業界連絡会を通じ業界としての意見集約、業界への周知を実施します。当協議会の趣旨にご賛同いただける企業、団体、自治体、個人を業界横断で募集しております。

代表理事 養老孟司氏

・養老孟司(東京大学医学部卒。医学者、解剖学者。東京大学名誉教授。日本ニュース時事能力検定協会名誉会長。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は450万部を記録し、2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞。

常任理事 溝畑宏氏

・溝畑宏(東京大学法学部卒。自治省(現:総務省)入省。2002年大分県企画文化部長。2004年(株)大分フットボールクラブ代表取締役。2010年国土交通省観光庁長官。2012年内閣官房参与、大阪府特別顧問、京都府参与。2015年大阪観光局理事長(大阪観光局長)。大阪府市都市魅力戦略推進会議委員。2017年大阪府・大阪市IR推進会議座長。大阪・関西スポーツツーリズム&MICE推進協議会会長。大阪MICE戦略検討会議委員。)

常任理事 木内孝胤氏

・木内孝胤(慶應義塾大学経済学部卒。衆議院議員(2期)。東京三菱銀行(ロンドン支店、営業本部等)、メリルリンチ日本証券(投資銀行部マネージング・ディレクター)にて勤務。2009年衆議院議員選挙で当選し、衆議院外務委員会理事、衆議院財務金融委員会、衆議院沖縄・北方問題特別委員会。2014年衆議院議員選挙で当選(2期目)し、衆議院財務金融委員会理事、衆議院原子力問題調査特別委員会理事、NC財務副大臣、党国際局局長、党幹事長代理を歴任。)

監事 長田忠千代氏

・長田忠千代(早稲田大学政治経済学部卒。慶応ビジネススクール卒(MBA)。1980年三菱銀行入行後、三菱証券(現:三菱UFJMS証券)にて企業部長、公開引受部長を歴任。銀行帰任後、中小企業部長、法人部長を歴任。2006年株式会社三菱東京UFJ銀行執行役員、2010年株式会社三菱東京UFJ銀行常務執行役員、2012年株式会社三菱東京UFJ銀行代表取締役専務を経て退任。現在、株式会社バンカーズ・ホールディング代表取締役会長。中小・ベンチャー業への経営支援をライフワークとする。)

特別顧問 隈研吾氏

・隈研吾(1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。コロンビア大学客員研究員、慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、東京大学特別教授・名誉教授。一般社団法人日本ウッドデザイン協会会長。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。 1997年「森舞台 /登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞、2009年フランス芸術文化勲章オフィシエ、2010 年「根津美術館」で毎日芸術賞、2019年紫綬褒章、2021年米TIME誌「世界で最も影響力のある100人」、その他 国内外からの受賞多数。国立競技場の設計にも携わる。)

Photo (c) J.C. Carbonne

特別顧問 廣瀬通孝氏

・廣瀬通孝(東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。バーチャルリアリティ研究の第一人者。東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、東京大学大学院情報理工学系研究科教授、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター長を経て、2020年より東京大学名誉教授。2010年日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信究機構プログラムコーディネータ等を歴任。1995年に東京テクノ・フォーラムゴールド・メダル賞、2004年に共著「シミュレーションの思想(東京大学出版会)」で大川出版賞を受賞。)

メタバース推進協議会の活動内容

会合

毎月1回、国内外の有識者を交え、現実の世界でモノ・コトを提供している様々な企業が業界横断で意見交換を実施し、日本国内におけるメタバース空間内での人と空間の繋がり、コミュニティ形成やビジネスの在り方法律について検討及び政策提言を行っていきます。

分科会

業界/地域別で個別テーマを設定、プロジェクトを組成し、加盟個社が参画することで実施します。また会員間でのコミュニケーション、意見交換の機会を提供します。

イベント

メタバースに関する勉強会や講演会などを実施し、メタバースの利用促進と空間内での生活文化の形成、ビジネスの促進によるメタバースの浸透を目指します。

メタバースという大きな枠組みの中で業界を跨いでの会員を募集

メタバース推進協議会では、趣旨にご賛同いただける企業、団体、個人、自治体を業界横断で募集している。会員区分として、正規一般会員、賛助会員、特別会員があるため、さまざまな関わり方が可能となる。

内容については、今後の業界の動向、会員ニーズを把握しながら更新される。

ご入会案内

第1回メタバース推進会議の開催が4月に決定。

2022年4月上旬には、メタバース推進協議会として初の推進会議が行われることも併せて発表された。協議会の活動内容及びこれからの日本を取り巻くメタバース業界についての情報が得られる会議となる。

<日時>2022年4月上旬予定
<場所(予定)>都内某所※コロナ感染状況によりオンライン開催の可能性もございます

<主な内容(予定)>
・代表理事より挨拶
・協議会活動のご案内
・有識者からの発表
・意見交換会

<企画・有識者(50音順)>※調整中
・株式会社日本総合研究所
・株式会社ベイカレント・コンサルティング
<参加申し込み方法>
参加を希望される方は、本協議会に加入後申込ください。
本協議会のお申込みは以下URLよりご加入手続きをお願いいたします。
(https://jmpc.jp/join/)

問い合わせ先【メタバース推進協議会】

メタバース推進協議会
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3番33号プリンス通りビル2階
事務局長 市川達也
事務局  小水陽介(jimu@jmpc.jp)
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